関ジャニ∞のメンバーとしてデビューし、現在はSUPER EIGHTとして新たな道を歩む大倉忠義さん。
アイドル活動だけでなく、俳優、タレント、そして経営者としても活躍の幅を広げています。
最近では一般女性との結婚も報じられました。
引用元：Yahoo!ニュース 大倉忠義 Yahoo!ニュース
そんな彼がどんな学生時代を送り、どのようにしてスターへの道を駆け上がったのか、詳しく知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。
実は、大倉さんの人生には、努力と挑戦の積み重ねが詰まっています。
この記事では、彼の学歴や学生時代のエピソード、デビュー秘話、現在の活動、そして過去と今のギャップまでを深掘りしていきます。
大倉忠義のプロフィール
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 生年月日 | 1985年5月16日 |
| 身長 | 178 cm |
| 体重 | 62 kg |
| 血液型 | O型 |
| 出身地 | 大阪府東大阪市 |
| 職業 | 歌手、ドラマー、俳優 |
| 所属 | STARTO ENTERTAINMENT |
大倉忠義さんは1985年5月16日生まれ、大阪府東大阪市出身。身長178cm、血液型はO型。
ジャニーズ時代からの愛称は「たっちょん」。
このニックネームは中学2年生のときに友人が付けたものだそうです。
彼の父親は大手飲食チェーン「鳥貴族」の創業者として知られていますが、大倉さん自身は家業ではなく、芸能界の道を選びました。
現在はSUPER EIGHTのメンバーとして活動する一方、俳優業やプロデュース業にも力を入れています。さらに、2025年には一般女性との結婚と妊娠を発表し、プライベートでも大きな転機を迎えました。
大倉忠義の学歴まとめ
| 出身小学校 | 東大阪市立荒川小学校 |
| 出身中学校 | 東大阪市立俊徳中学校 |
| 出身高校 | 東大阪市立俊徳中学校 |
| 出身大学 | 進学していない |
小学校時代
東大阪市立荒川小学校
大倉さんは東大阪市立荒川小学校に通っていました。
小学校時代のエピソード
子どもの頃から運動が得意で、特にリレーでは活躍していたそうです。
また、小学4年生のときに、当時好きだった女の子がV6（当時）の森田剛さんのファンだったことをきっかけに、芸能界に興味を持つようになりました。
その後、いとこの勧めでジャニーズ事務所に履歴書を送ったそうです。
中学校時代
東大阪市立俊徳中学校
中学は東大阪市立俊徳中学校に進学。
中学校時代のエピソード
ジャニーズJr.としての活動が本格化する中で、学業との両立にも励んでいました。部活はテニス部に入るも、すぐに辞めてしまったとか。
また、中学3年生の2000年には、日本テレビのオムニバスドラマ『怖い日曜日〜2000〜』に出演し、俳優デビューを果たしました。
この頃から徐々に芸能の仕事が増えていきます。
そして、ファンの間で有名なエピソードが、保健体育のテストで「女の子の体の仕組み」の問題に正解しまくり、98点を取ったというもの。
本人も後に「なんでそんなに分かったんやろ」と笑い話にしていました。
高校時代
大阪商業大学高等学校
高校は大阪商業大学高等学校に進学。
高校時代のエピソード
大倉さんは人見知りな性格もあり、なかなかクラスに馴染めなかったそうです。
一方で、父親の勧めで家業の飲食店でアルバイトを経験。
この頃はまだ「芸能界一本で生きていく」と決めていたわけではなく、普通の高校生と同じように将来について悩む時期でもありました。
しかし、ジャニーズJr.としての活動が忙しくなるにつれて、学業との両立が困難になっていきます。
そして最終的には、高校を中退し、芸能活動に専念する道を選びました。
大学進学を選ばなかった理由
大倉さんは高校を中退したので、大学には進学していません。
芸能活動が忙しく、仕事に専念する選択をしたと考えられます。
当時の彼にとって、学業よりも芸能界でのキャリアを築くことが最優先だったのでしょう。
大倉忠義の経歴
| 時期・年月日 | 出来事・概要 |
|---|---|
| 小学4年生（※具体的年は公表なし） | 当時好きだった女子がV6の森田剛のファンだったことがきっかけで芸能界に興味を持つ |
| 小学6年生（約2年後）1997年9月6日 | ジャニーズ事務所オーディションの通知が届き、オーディションに合格 |
| 1998年6月頃 | 関西ジャニーズJr.として活動開始。丸山隆平・安田章大・錦戸亮らとB.I.G. WESTやM.A.O.を結成し活動 |
| 2000年9月 | 日本テレビ系『怖い日曜日〜2000〜』でドラマ初出演 |
| 2002年 | バンド形式のグループ「V.WEST」のドラム担当に抜擢され、約1か月の猛特訓でドラムを習得 |
| 2002年12月18日 | 『J³ KANSAI』（関西テレビ）の新メンバーとして加入。同時に関ジャニ8（後の関ジャニ∞）を結成 |
| 2004年 | 関ジャニ∞としてシングル『浪花いろは節』でCDデビュー |
| 2006年3月 | TBS系スペシャルドラマ『シンデレラになりたい!』でテレビドラマ初主演 |
| 2006年8月〜9月 | 渋谷すばるとのツーマンライブ『渋谷すばる with 大倉BAND』を東京国際フォーラムで開催 |
| 2007年10月期 | TBS系金曜ドラマ『歌姫』で連続ドラマ初出演 |
| 2008年 | 自身初のソロライブ『大倉忠義 コンサート 2008』を開催 |
| 2009年1月期 | 朝日放送・テレビ朝日系『必殺仕事人2009』に出演。同作の主題歌を歌うユニット「The SHIGOTONIN」を結成しシングルを発売 |
| 2009年10月期 | NHK総合ドラマ8『ROMES/空港防御システム』で連続ドラマ初主演 |
| 2010年10月 | 映画『大奥』で映画初出演 |
| 2013年6月 | 映画『100回泣くこと』で映画単独初主演 |
| 2014年1月期 | TBS系『Dr.DMAT』で民放連続ドラマ初主演 |
| 2015年1月 | 『関ジャニの仕分け∞』の企画で横山裕と共に高等学校卒業程度認定試験に合格 |
| 2015年4月〜2020年3月 | ニッポン放送『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』でシンガーソングライターの高橋優とWパーソナリティを約5年間担当 |
| 2016年1月17日〜20日 | 腸閉塞のため『関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!』千秋楽を休演。1月20日に仕事復帰 |
| 2017年 | 舞台『蜘蛛女のキス』で舞台単独初主演 |
| 2018年10月 | 関西ジャニーズJr.のワンマンライブの構成・演出をメンバーの横山と担当。以降も演出・プロデュースを続ける |
| 2021年9月22日 | 個人の公式Twitterアカウントを開設（グループ初のメンバー個人SNS開設） |
| 2021年11月 | プロデュースを務める「なにわ男子」がCDデビュー（関ジャニ∞メンバーがプロデュースするグループとしては初） |
| 2022年4月29日 | 「右低音障害型難聴」「両側耳鳴り」のため一定期間活動休止を発表。同年6月17日に活動再開 |
| 2024年2月 | 所属する関ジャニ∞のグループ名が「SUPER EIGHT」に変更 |
| 2024年7月 | 約16年ぶりとなるソロイベント『Tadayoshi Ohkura 39 party Go green』を開催 |
| 2024年7月29日 | 新会社『J-pop Legacy』を設立し代表取締役社長に就任（タレント活動は引き続きSTARTO ENTERTAINMENT所属） |
デビューのきっかけ
大倉さんが芸能界に興味を持ったのは、小学4年生のとき。
V6の森田剛さんに憧れ、自らジャニーズ事務所に履歴書を送ったことがきっかけでした。
その後、小学6年生だった1997年9月6日にジャニーズ事務所に入所。
当時のジャニーズJr.には数多くのメンバーが在籍しており、デビューのチャンスを掴むのは容易ではありませんでした。
2002年、大倉さんにとって大きな転機が訪れます。
関西ジャニーズJr.内のバンドユニット「V.WEST」にドラム担当として加入することになったのです。
当時、関西ジャニーズJr.にはもう一人ドラムを演奏できるメンバーがスタンバイしており、ツインドラムの構想もあったといいます。
しかし、リハーサルでひたむきにドラムに向き合う大倉さんの姿を見たジャニーさんが、その努力を評価し、関ジャニ∞の正式メンバーとして迎えることを決めました。
その後大倉さんは2002年12月、『J3 KANSAI』の新メンバーとして関ジャニ8（後の関ジャニ∞）に加入。
2004年にはシングル『浪花いろは節』でCDデビューを果たします。
当初は関西限定のグループという扱いでしたが、徐々に全国的な人気を獲得。
バラエティ番組での活躍もあり、個々のメンバーも知名度を上げていきました。
大倉忠義の現在
2023年、関ジャニ∞はSUPER EIGHTへと改名。
グループとしての活動を続けながら、大倉さんは個人でも俳優業やプロデュース業に取り組んでいます。また、自ら立ち上げた会社「J-pop Legacy」の代表取締役社長を務め、ビジネスの分野にも進出。
引用元：サイゾーウーマン サイゾーウーマン 大倉忠義
そして2025年2月、一般女性との結婚と妊娠を発表。
多くのファンが祝福する中、新たな人生のステージに踏み出しました。
昔は控えめで自分を前に出すのが苦手だった大倉さん。
しかし、今ではプロデュース業や経営にも携わるなど、積極的に前に立つ存在となりました。
一方で、努力家で常に新しいことに挑戦し続ける姿勢は昔と変わらず。
ファンや仲間を大切にするスタンスも変わりません。
まとめ
大倉忠義さんの人生を振り返ると、そこには努力と挑戦の連続がありました。
ジャニーズJr.時代の苦労、関ジャニ∞としての成功、SUPER EIGHTとしての新たなスタート、そして俳優・実業家としての活躍。
さらに結婚という人生の転機を迎え、彼の未来にはますます期待が高まります。
これからの活躍にも注目していきたいですね。
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