高比良くるまを巡る“疑惑”の結論をズバリ提示
「令和ロマン高比良くるま、オンラインカジノに手を出していたってマジ?」
そんな衝撃的なニュースが、ここ数日SNSを中心に拡散され、大きな話題となっています。
調査を進めると、2019年ごろ、高比良くるまさん本人がオンラインカジノに手を出していた事実があることがわかりました。このことから現在は、一時自粛を表明。
本人も、「当時は違法性があるとは知らず、ネットで頻繁に目にする広告を見て、軽い気持ちでやってしまった」と話しているようです。
現在、この件で法的な問題に発展しているわけではありませんが、ネット上では「知らなかったでは済まされないのでは?」という厳しい声もあれば、「当時は同じように手を出した人も多かったし、もう過去のことでは?」と擁護する声もあり、意見は割れています。

そんな中で気になるのが、令和ロマン・高比良くるまさんの現在の収入事情。
M-1決勝進出などで一躍売れっ子芸人となった今、どのくらい稼いでいるのでしょうか。
本記事では、
✅ 令和ロマンの活躍について
✅ 令和ロマン高比良くるまのリアルな月収
✅ 高比良くるまと令和ロマンと今後の展望
これらについて、最新情報をもとに徹底的に掘り下げます。
話題の中心にいる人気芸人の“素顔”に迫りますので、ぜひ最後までご覧ください!
高比良くるまとは?令和ロマンの活躍と彼の立ち位置

高比良くるまさんは、お笑いコンビ「令和ロマン」のボケ担当として知られる芸人です。
コンビ相方は、ツッコミ担当の松井ケムリさん。
二人は大学時代に出会い、コンビ結成後、若手お笑い界で着実に頭角を現してきました。
特に2023年・2024年にM-1グランプリ優勝を史上初の二連覇を果たしたことで、一躍注目を浴びる存在になりました。
高比良さんは、1994年生まれ、東京都練馬区出身。
慶應義塾大学文学部中退という頭脳派芸人でありながら、型にはまらない奔放なキャラクターが特徴です。
大学在学中は、慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-Keis」に所属し、芸人としての土台を気付き、同時に9つのコンビを組んでいたほどやる気に満ち溢れいていたそうです。
頭脳派でありながら、舞台上では「クセの強いボケ」と「時折見せる暴れっぷり」が持ち味。
緻密に計算されたネタと、どこか破天荒な雰囲気が合わさり、観客を引き込む力があります。
ネタを見ると一見どちらが構成を考えているように見えますが、ネタの作成は両者で考えているというので非常に掛け合いについて計算されていることがわかります。
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令和ロマンの漫才スタイルは、正統派のしゃべくり漫才に、独自のテンポとワードセンスを掛け合わせたスタイル。「まるで古き良き漫才を現代風にアップデートしたよう」と評価されることもあり、
漫才ファンからは「今後が楽しみなコンビ」として熱い視線が注がれています。
その一方で、高比良くるまさん個人としては、「ギャンブル好き」「酒好き」「クセ強キャラ」といったエピソードでも話題になることが多く、舞台上と普段のギャップに惹かれるファンも少なくありません。
「しっかり者なのに、どこか危なっかしい」といった人間味のあるキャラクターが、多くの視聴者に親しまれる理由でしょう。
また、テレビだけでなくラジオだけでなくYouTubeといった次世代に受け入れられているような媒体にも積極的に出演しており、M-1後も着実に仕事を増やしている様子がうかがえます。
また、芸人仲間からも「ネタ作りにストイック」「後輩思い」といった声が聞かれるなど、普段から真摯にお笑いと向き合う姿勢が伝わってきます。
つまり、高比良くるまさんは“ネタで魅せる実力派漫才師”でありつつ、“ちょっと破天荒で人間くさい一面”も持ち合わせた愛されキャラと言えるでしょう。
今回のオンラインカジノ騒動で注目を浴びたことで、改めて彼に関心を持った人も多いかもしれませんが、本来の高比良くるまさんの魅力は、やはり漫才を中心とした「芸人としての確かな実力」と「親しみやすさ」にあるのではないでしょうか。
次は、そんな彼の気になる年収や今後の展望について、さらに掘り下げていきます。
■ 気になる年収事情…令和ロマンは今、いくら稼いでる?
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高比良くるまさんをはじめ、令和ロマンが一躍注目を浴びたきっかけは、やはり2023年のM-1グランプリ優勝でしょう。
「M-1ファイナリストになれば人生が変わる」と言われるほど、若手芸人にとって大きな意味を持つ舞台。ベテラン芸人から高く評価を受ける姿と大舞台で堂々と爪痕を残した令和ロマンは、その後一気にメディア露出が増えました。
M-1優勝以降、前々から評価されていたYouTubeのみならず、テレビ・ラジオなどでも幅広く活躍しており、若手芸人の中でも最も収入を伸ばしているといっても過言ではありません。
では、令和ロマンの現在の年収は一体いくらくらいなのか――。
具体的な額について本人たちが公表しているわけではありませんが、芸人業界の相場や同期芸人たちの収入事情をもとに、大まかに推測することはできます。
まず、M-1決勝進出後に仕事が急増した若手芸人の場合、年収1000万円前後に到達するケースも珍しくないと言われています。
実際に令和ロマンも、決勝進出後から仕事の単価が上がり、劇場だけでなくテレビ番組やCM、YouTubeなどでも活躍する機会が増えているため、現時点で月収600万円〜800万円程度はあるのではないかと推測できます。
特に、吉本興業所属芸人の場合、劇場出演が安定収入の柱になることが多く、令和ロマンもルミネtheよしもとやヨシモト∞ホールなどに頻繁に出演しています。
劇場公演のギャラは1回数千円〜1万円程度とも言われていますが、若手トップクラスになれば単独ライブやイベントの収益も加わり、ギャラも上がっていくため、コンスタントに劇場に立ちながらメディアにも出演している令和ロマンは、安定した収入基盤を持ちながら、さらに上積みが期待できるフェーズに入っていると言えます。
さらに、最近の芸人にとって大きいのがYouTubeなどデジタルコンテンツからの収入です。
令和ロマンも公式YouTubeチャンネル「令和ロマンのご様子」を開設し、徐々にファンを増やしています。現時点で100万人近い登録者数がおり、オールドメディアとの相乗効果で動画再生数が安定してくれば、月数百万円の収入があるといっても過言ではないでしょう。

また、M-1決勝進出以降は企業案件やイベント出演など、単発で大きなギャラが発生する仕事も増えてくるため、2023年以降、令和ロマンの年収は右肩上がりで増加している可能性は大いにあると考えられます。
一方で、「芸人の給料は読めない」という声もあります。
若手時代は月収数万円という話も珍しくありませんが、M-1などで一度跳ねたコンビは、単価が上がり仕事が増えることで年収も一気に桁違いになると言われています。
例えば、M-1ファイナリストの多くは決勝進出を機にテレビ・ラジオ出演が激増し、「生活が一変した」と語っています。
令和ロマンもまさにその流れに乗っており、「最近よくテレビで見るな」「劇場の出番も増えたな」と感じる芸人は、確実に収入も上向いていると考えてよいでしょう。
こうした状況を踏まえると、高比良くるまさん個人としても、M-1前後で年収数千万→数億円超えを果たしている可能性は十分あります。同期芸人の中でも着実に前に進んでいる存在と言えるでしょう。
もちろん、芸人は「売れている時期」と「仕事が減る時期」の波も激しいため、現状に甘んじず、これからさらに活動の幅を広げていくことが収入アップにもつながっていくはずです。
最後は、今後の令和ロマン、そして高比良くるまさんにどんな展望があるのかについて、さらに掘り下げていきます。彼の芸人としての未来に、さらに迫っていきましょう。
■ 今後の令和ロマン、そして高比良くるまに期待される未来とは?
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M-1グランプリ2023年・2024年で史上初の2連覇を達成し、「令和を代表する漫才師」として確固たる地位を築いた令和ロマン。
その輝かしいキャリアの一方で、高比良くるまさんは2019年ごろにオンラインカジノに手を出していたことを認め、自ら過去の過ちを公表し、一時的にテレビ出演を控えることになりました。
2連覇直後というタイミングでの発表は、世間にも大きなインパクトを与えましたが、正直に認め、責任を取る姿勢を示したことで「誠実だ」と受け取る声も少なくありませんでした。
高比良さんが一定期間メディアから姿を消す間も、令和ロマンの漫才動画やYouTubeチャンネル「official令和ロマン」ではファンの応援コメントが溢れ、帰ってきたらまた笑わせてくれると思っているファンも少なくはないはずです。
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復帰される目処などは具体的に立ってはいませんが、復帰後の早速バラエティ番組などで、自虐を交えながら笑いを取る姿を見せ、スタジオを爆笑に包み込んでくれることを期待している方も多いはず。
漫才師として2度の頂点に立った確かな実力があるからこそ、こうした“失敗”すら笑いに変える強さに期待を抱きます。
芸人は、時にスキャンダルや過去の失敗をネタに変え、そこから這い上がる姿が人を惹きつけます。粗品さん(霜降り明星)や千鳥・大悟さんのように、“ギャンブル好き”“酒好き”といった人間臭さを笑いに変えた例も少なくありません。
高比良さんも、「クセ強キャラ」「ギャンブル好き」+「二連覇の天才漫才師」という唯一無二の芸人像を確立していくのかもしれません。
さらに、鎧を増やした芸人に恐るものはなく、テレビ・ネット・劇場すべてをフィールドにする「令和時代のお笑いスター」として、今後さらに存在感を増していくことでしょう。
確かに、オンラインカジノ問題は一時的にイメージに影を落としました。
しかし、「それでも面白い」「それでも応援したい」―― そう思わせるのが、令和ロマンであり、高比良くるまという芸人です。これからも、彼らが紡ぐ漫才と言葉で、たくさんの人が笑い、救われるはずです。
「昔、カジノにハマってさ〜」と笑い飛ばす未来を楽しみにしながら、これからも令和ロマン、高比良くるまの挑戦を応援していきたいものです。
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